基本情報

山名 よみ 三角点 標高 位置
北緯
東経
 流家戸山 ながれげとやま
3等
336.4m
41-25-34.5
140-54-55.3


下北半島には変わった地名が多いが、流家戸山(ながれげとやま)はその最右翼だ。あちこちの地名を、安易にアイヌ語に無理やり当てはめるきらいがあるが、少々こじつけめいたものもある。下北半島にアイヌ人が住んでいたことは、下狄川とか上狄川の地名でわかるが、この地名自体日本語ではないのか(根拠は全くない)。
太右衛門林道が直下まで通行可能なので、10~20分で登頂可能だ。奥深い位置にあり、名前からも人を寄せ付けない雰囲気だが、意外とさっくりと登ることが出来た。草薮で歩きやすい。ダニが多く、出発時に1匹、車に帰ってから1匹捨てた。最初のやつは、シャツの上から刺していた。なんか引っ掛ると思っていたら、案の定だ。2匹目はジャージズボンの上をのんびり歩いていた。


記録.1

2010/6/13  晴  登山道:なし

山行者:単独

 

コースタイム:林道送電線下(11:25)~沢(11:30)~山頂(11:40/11:45)~沢(11:55)~送電線下(12:00)

 

備考:白土山の帰りに登った。
なんともナニな名前だが、由来は全くわからない。林道がしっかりしているので、送電線下までは車で行くことが出来た。車を止めアンダーシャツの上から刺しているダニを取り、出発した。車から沢までは工事用の道路を利用した。沢沿いを選んだのでヤブも大したことはなくすぐに山頂に着いた。車に戻り、パンツの上に再びダニ発見。昼食後家に帰った。