基本情報

山名
読み 三角点 標高 位置
北緯
東経
 曽古部山 そこべやま
2等
297.6m
41-22-56.0
141-05-15.2


                               山の南側から山頂を望む
                               山の南側から山頂を望む

大畑小目名集落から西に3.2km、曽古部川と釜ノ沢に挟まれた突起が曽古部山だ。

山頂にある三角点の名前は「昼飯場」。その名の通り、山頂はヒバ林で下草がなく、昼飯を食うにはもってこいの場所だ。山の南側、曽古部川の源頭部は皆伐帯で、こちらから山の全体を見渡す事ができる。


記録.1

                          曽古部川唯一の滝。曽古部滝と名付けよう。
                          曽古部川唯一の滝。曽古部滝と名付けよう。
                                 まさに、昼飯場だ。
                                 まさに、昼飯場だ。

2008/5/18  晴  登山道:なし

山行者:タケ+2

 

コースタイム:大畑川出合い(9;35)~二股(10:27)~林道(10:52)~山頂(12:19)~帰りの記録がないがたいして問題なかったと思う。

 

備考:曽古部林道のここぞと思うところで車を駐め、大畑川へ降りる。地形図にある小目名からの点線道路がはっきりと分かる。点線道路を使い、曽古部川出合まで歩く。ここから沢歩きとなる。直ぐに砂防ダム現れるが、右を巻いた。曽古部滝は直登できる。山頂近くまで沢は続くので、ヤブに悩まされることはない。帰りは東尾根から北にかかる沢を降りたがロープを使ったほうが安心だ。ロープがない場合は尾根を最後まで降りればよい。


記録.2

                                雨上がりの山頂付近
                                雨上がりの山頂付近

2008/5/25  小雨  登山道:踏跡

山行者:単独

 

コースタイム:ナメカワ沢橋(7:59)~山頂(8:49)


備考:確かこの日は、沢歩きをしようとの計画だったのを、天気を理由に中止。この山に決めた。2週続けてきたのにはわけがある。山頂にガスコンロを忘れたのだ。今回は、ナメカワ沢に架かる橋付近に車を駐め、伐採された沢を尾根を目指して歩く。尾根に出ると、踏跡があり、山頂近くまで続いている。残り数十メートルを藪こぎするが、ヤブの背は高くないので、山頂方向を見失うことはない。昼飯を食べた倒木付近を探すと直ぐにコンロは見つかった。長居は無用。帰りに西尾根を見失い100mほどロスしたがどちらからでも、同じ場所に帰ることができる。